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開花情報

2015/12/17

モズのはやにえ




開花情報ではありませんが、上坂部西公園 緑の相談所で園芸相談をして頂いている相談員の方が、伊丹市の鳥獣保護区内にあるご自宅から、「モズのはやにえ」をお持ち頂きました。

ご自宅の庭のカリンの木を剪定していた時に気付かれたそうです。

ご存知のように、モズは捕えた獲物をその場で食べないで、木の棘や有棘鉄線に突きさしておく習性があります。
この干物を「モズのはやにえ(速贄)」と呼んでいます。
比較的数の多いものは、直翅目(ちょくしもく)のバッタやイナゴ、コオロギ類、さらにカマキリやケラなどのほか、ケムシ、アオムシなどです。
どうしてこのようなことをするのかは備蓄説や殺戮本能説等々諸説あるようですが定説はないみたいです。

モズによって枝に刺す技量はかなり差があるそうですが、皮膚がしっかりしているため枝に刺し難いトカゲを上手に刺しているこのモズはかなりの腕前のようです。

(「神戸の自然シリーズ6/神戸の野鳥観察記」より)

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